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ワクチンNewsLetter

日本の予防接種プログラムの課題

ワクチンNews Letterは、本号をもって発行終了いたします。長い間、ご愛読いただきましてありがとうございました。

作成日:2024年3月4日

小児の侵襲性細菌感染症―国内における発生動向とワクチンの効果

小児の侵襲性細菌感染症のうち、インフルエンザ菌b型や肺炎球菌が起因菌であるものは、ワクチンの定期接種化により報告数が大幅に減少した。国内における最近の発生動向や課題を紹介する。

作成日:2023年12月5日

筋肉内接種と接種時の疼痛軽減に関する話題

わが国において注射型ワクチンの接種経路は、大部分が皮下接種である。しかし、 近年、筋肉内接種も可能なワクチン、あるいは筋肉内接種のみのワクチンも出てきている。 国内における筋肉内接種の現状と新たに提唱された接種部位、および接種時の疼痛軽減に関する話題を紹介する。

作成日:2023年9月29日

日本脳炎―国内に潜在する脅威と日本脳炎ワクチン接種の意義

近年、国内の日本脳炎患者報告数は年間10例前後で推移している。日本脳炎の脅威は消え去ったといえるのか。最近の国内の報告から、依然として続く日本脳炎のリスクと日本脳炎ワクチン接種の意義を考察する。

作成日:2023年5月29日

世界の定期予防接種率(2021年)と小児の定期接種がVPD低減にもたらすインパクト

WHOは2021年の世界の定期予防接種率を公表した。COVID-19パンデミックが続く中、小児の定期予防接種率は低下している。
米国からは、小児の定期接種がワクチンで予防できる疾患(VPD)の低減にもたらすインパクトに関する研究が報告された。

作成日:2023年3月9日

インフルエンザ―COVID-19パンデミック下3シーズン目の疫学とワクチンの有効性

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、世界的に2シーズン続けて発生が低調であったインフルエンザは、2022/23シーズンに流行が懸念されている。南半球・チリ、および北半球(米国・欧州・日本)の疫学とインフルエンザワクチンの有効性に関する話題を紹介する。

作成日:2023年1月10日

日本脳炎に関する最新情報と日本脳炎ワクチン

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺咬されて感染する蚊媒介感染症である。患者は主にアジアの広範な地域で発生しているが、近年、アジア以外の地域にも拡がっている。また、媒介蚊種や日本脳炎ウイルス遺伝子型の分布にも変化がみられている。

作成日:2022年9月2日

新型コロナワクチン 小児への接種
―5-11歳児への接種を中心に

新型コロナワクチンの小児への接種が進められている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の小児の罹患状況、および同ワクチンの5-11歳児への接種を中心に、保護者の意向、考え方、接種の実際などこれまでの知見をまとめる。

作成日:2022年6月10日

世界の定期予防接種率―2020年

WHOは、世界の定期予防接種率の更新情報を公表した。COVID-19パンデミックが起こった2020年の接種率を2019年と比較し、WHO地域別や経済状況別の接種率も分析した。COVID-19パンデミック下での接種率回復、向上のための行動を呼びかけている。

作成日:2022年3月18日

2021/22シーズン インフルエンザ流行への予防対策
―海外および国内の状況

2020/21シーズンは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行下で、これまでに類をみないインフルエンザ発生が少ないシーズンであった。予測のつかない2021/22シーズンにどのようなインフルエンザ予防対策をすべきなのか。海外および国内の対策を紹介する。

作成日:2022年1月28日

百日咳と百日せき含有ワクチンUp-To-Date

乳幼児は百日咳に罹患すると重症化しやすく、特に百日せき含有ワクチン接種前の幼若乳児はハイリスクである。国内の新生児の百日咳抗体保有状況調査、世界における妊婦へのワクチン接種の検討、国内の疫学状況とワクチン関連の動向を紹介する。

作成日:2021年7月12日

世界の定期予防接種率とインフルエンザワクチンの接種率

WHOは、2019年の世界の定期予防接種率を発表した。また、OECDデータから、インフルエンザワクチンの接種率が高い国を紹介する。

作成日:2021年3月16日

インフルエンザとCOVID-19

2019/20シーズン(以下、昨シーズン)は、インフルエンザ流行期の途中から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが発生し、国内外のインフルエンザ流行の疫学にも影響が及んだ可能性がある。
インフルエンザとCOVID-19の同時流行が懸念されるなか、インフルエンザ予防接種プログラムを発展させたCOVID-19への対応が提言されている。

作成日:2020年12月17日

インフルエンザワクチン接種の重要性と院内感染対策~新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備える~

今秋から今冬にかけては、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の両方が流行する可能性があり、それに備える必要がある。例年以上に重要となるインフルエンザワクチンの接種率を高める方策や、安全に予防接種を実施するための院内感染対策について考える。

作成日:2020年9月30日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)~これまでの知見とワクチン関連の話題~

パンデミックを引き起こし、現在も世界で感染者数や死亡者数が増加している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病原体や疫学、病態、治療法などに関して、徐々にわかってきたことがある。これまでの知見とワクチン開発や予防接種の現状などを紹介する。

作成日:2020年7月17日

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